うたの一覧
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横井 信
年の瀬も元気な声に誘われて淡いひかりの届く街角
10
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萱斎院
長き夜をうきねの鴨のはがひにも 朝日にとくる霜のたまみづ
6
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源 漫
初春のさ夜のともしの雪道をふたたび君と步みてしがな
2
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夢士
恐ろしや切れた定期もスルーパス一ヶ月間オートチャージす
8
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千映
君発した言の葉の意味一生をかけて答えが出ぬかも知れぬ
5
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里香
人間が厭になったら服を脱げざっと流して夜風にあたれ
9
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詠み人知らず
死んだから赦されると言う訳もなく捻れた愛のみずうみの淵
6
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うすべに
水鳥の羽交いに降りた霜ゆるむ 池のおもてに朝霧の立つ
6
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千映
母として妻としての日々よりも人として動く日々の増えたり
10
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滝川昌之
杉玉に暮れの薄日が促せば並ぶ酒樽 水引纏い
17
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寝惚亭奥地新吾
日は暮れぬ冬至祭と洒落こまん柚子湯南瓜は要らず酒飲め
3
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つばす
寒風に背中丸めているよりも 背筋伸ばしてワルツを踊ろう
2
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ななかまど
夏の日の悲喜かさなりてあるごとく裏に表にもみじ葉の顔
9
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コタロー
赤赤と楓紅葉の星滿ちて柔和崩さぬ大佛の顏
7
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コタロー
寒晴を遊具で遊ぶ幼子の元氣な聲に笑ふ大人等
8
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コタロー
紅葉する橋を渡れば向かふ岸鵯の鳴く方紅葉赤赤
3
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コタロー
冬麗の池に浮きたる水鳥の彩なす羽根を見てゐて飽かず
11
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コタロー
北風に素脚晒してランナーは信號待ちの車列追ひ拔く
9
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寝惚亭奥地新吾
ふるさとに母はいまさず帰る場所無きに戸惑うデラシネの暮れ
5
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名鈴
思ひ人 恋の心根 推し量り 我をはしたなめ さがなく笑ふ
8
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