うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
横井 信
まだ僕は刈田の中で見上げてる朝陽に染まる遠い雪山
18
もっと見る
青緒
「俺」じゃなく「僕」なのがいいと僕に言う君って君を「俺」と言うよね
2
もっと見る
夢士
今ここで「落としましたよ」と恥ずかし気小走りで去る少女に感謝
11
もっと見る
千映
吐く息が白くもなくて暖冬の寒中見舞いポストに投函
8
もっと見る
夢士
とんとんと肩たたく手に振り向けば「落としましたよ」と皮の手袋
9
もっと見る
可不可
雨雲は持ち運べない コアラとか 焼け死んでゐる真上めざして
7
もっと見る
夕夏
つきなみといわれしつきのもちづきにゆめやきぼうをいだくこうしつ
2
もっと見る
滝川昌之
疼くのは古傷でなく季節(いま)の傷 指先割れて寒染みる傷
17
もっと見る
夕夏
たまらないしゅうにゅうふえずいちわりのちょちくができずぜいたくせぬに
2
もっと見る
夕夏
のぞみとはつきなきおうのよくぼうかなきおうひへのつきなきおもい
5
もっと見る
西村 由佳里
玄関の外に出ぬまま過ごす昼涙こらえてページをめくる
3
もっと見る
ななかまど
滑らかに時ながれゆく図書館のシニアの舟にわれも乗りたり
10
もっと見る
falcon
石舞台さきに登りて手をふれば「野守は見ずや」と君は笑へり
12
もっと見る
源 漫
古家の沈むムードをのがるべく知れどまづしき心移れず
4
もっと見る
名鈴
いかばかり 子を思ふ情け 深からむ 焼け野の雉 夜の鶴とや
15
もっと見る
舞
ほのやかに明けくる冬の青空にいでくる街の真白おぼろに
6
もっと見る
林林
梅の枝に蕾のあかちゃんぽつぽつとそれぞれの冬を耐え抜いて、今
18
もっと見る
林林
この顔を傷つけぬよう焦げだけを落としてほしいとお鍋に云われ
17
もっと見る
び わ
年初め囲碁大会の幕開く自信の指がパチンパチンと
5
もっと見る
KEN
雪の如 清くもなれず 雨の如 流せもせずに 霙に濡れる
13
もっと見る
[1]
<<
3056
|
3057
|
3058
|
3059
|
3060
|
3061
|
3062
|
3063
|
3064
|
3065
|
3066
>>
[19236]