うたの一覧
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滝川昌之
ファッション誌 かぶれるように真似をして学生街の蔦青きころ
19
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純子
なぜ僕なの 尋ねる君の 憎らしさ 理由はいづこ 想ひは胸のなか
5
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詠み人知らず
暑い風 アスファルトの 照り返し 薄着になり 日焼けは避ける
3
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水紫
1週間待てば現る想い人怪しまれぬよに頬紅に染む
5
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西村 由佳里
精米をしたらスズメが集まってチュンチュンチュチュン少しおくれよ
4
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ななかまど
網戸より入る冷気に気づくとき闇ねばるごと夏が近づく
8
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灰色猫
ふたひきのマリンブルーは求めあひキューブ硝子の海をたゆたふ
9
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吉野 鮎
流れくる昔は今とかなしみの深みに沈む汝がうしろ影
8
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吉野 鮎
羞ひの螢ふくろは雨に濡れみつよつ白を夕闇に燈す
11
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みさまち
君がいる雪降り積もる街の中その横顔は少し赤くて
4
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吉野 鮎
ほととぎす時を惜しむや鳴く聲の雨の眞夜裂き彷徨ふ戀を
9
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吉野 鮎
りいふきんの尾鰭のゆらぎ誘へる鉢に獨りの白晝の夢
6
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吉野 鮎
插しをけばあぢさゐの芽は膨らみて彩り變へる花を夢みる
11
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純子
夏風や よどむ心に 照る陽射し 思はずはずす マスク紐
3
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夏深
幸せは切り立ちし崖の一輪のユウスゲのように儚く咲きし
6
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名鈴
柿の実の 甘く熟るれば その折に 訪ふべしと 笑ふ客人
11
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舞
むずがりて母を困らす幼さ子に優し声かく媼笑みつつ
6
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恣翁
雨を避け 薮蚊の群れは 植え込みの陰に 細かく揺れ動きたり
13
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麻矢
姿なき金木犀の香りす夜静かに吾に戻りて了す
3
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び わ
紫陽花が色とりどりに咲き乱れ降りくる梅雨に涙こらえて
3
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