うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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夕夏
なかんずくしぬまでまとうほととぎすれいわはいかいせいかいいこう
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葭堂
照る月は 地球を遠くに 静観し 争い絶えぬと あきらめ顔か
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樟明子
霞む町海の向かうの火山から風に灰のせ傳言のあり
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夕夏
りあるうたかいとおざかりうたのわでさえあえなきころなのしわざか
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キタキツネ
愛おしく傍に寄り添い腕枕静かな寝息微睡の中
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キタキツネ
一人寝と常に孤食の家ごはんたまにはディナーフルコースでも
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夕夏
ねっとじょうでけんさくできるじょうほうのにゅうしゅほうほうこうこくしない
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夕夏
ざこにもしゅんがありにけりとはいえどたべごろでのものあみにかからず
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geriondc
二刀流 スプーンの裏で焼きプリンペチペチしてたら日が暮れました
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丑之助
基準何？昨夜右より履きし靴下今日は左から履いている
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丑之助
薄暗き台北のよろづや筆談で値段を聞ける牛乳は濃し
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丑之助
背後から迫る速足からからと下駄かと思えばブーツなりけり
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丑之助
カーネーション養生水の効果にて咲き乱れるどころか爛れ咲きたり
1
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丑之助
友が寝て我が起きたる深夜二時更に良き生あるやなきやと
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舞
オハヨウと朝に生まれ昼を終えひとり就寝アリガトと告げ
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名鈴
伝へ聞く 妙薬すでに 世から失す どっと群るるは あさましきかな
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緒川みるな
拂曉の堤のかたに祕めて咲く月見草こそ愛しかりけれ
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び わ
なにごとも基礎が大切囲碁もまた布石しっかり次に細部に
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夕夏
みしようぶんのりょうきんはちょうしゅうできずおんきせがましくりこしと
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青き銀椀
マンションの壁に止まりし空蝉の其処と決めてし夏の一生も
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