うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
名鈴
秋夜毎 残る青葉も 露に濡れ 紅葉ぢゆくがは 確かなりけり
11
もっと見る
-
緒川みるな
もみぢ花 散りにてはてる 寂しさに けふも見せるや 艷やかな彩
4
もっと見る
-
舞
すすき穂か揺れて呼ぶ月寂しげな痩せた三日月我が影写す
7
もっと見る
-
び わ
二度と来ぬ今日という日を大切に頑張って又楽しみながら
4
もっと見る
-
ＫＥＮ
闇よりも 重き雲間に ただひとつ 秋の螢火 風乾く中
10
もっと見る
-
ＫＥＮ
初霜か なびく煙か 山肌に たまゆらの白 今朝の吾妻嶺
11
もっと見る
-
横井 信
青空に染まることなく白鷺は少し冷たい風に吹かれる
12
もっと見る
-
草木藍
水害を免れし田を守りて新米届く夫の里より
3
もっと見る
-
草木藍
新米は白く輝き甘き香す美味しき米を食す幸せ
6
もっと見る
-
shooonk
濃霧からあまたの誹謗浴びせられ己の価値を見失すがこの世
3
もっと見る
-
shooonk
星なんざ見えない夜でもかまわない君が隣のドライブ・ハイウェイ
3
もっと見る
-
和花
清らなる水面の我と目の合ひてたぢろぎにけりやましくあらねど
4
もっと見る
-
山崎ふゆ彦
釜山から白磁のうさぎそれだけが持ち帰られていま眠り居る
4
もっと見る
-
和花
はらはらと葉の一枚の散りぬるをまもりつつ聞く川のせせらぎ
3
もっと見る
-
和花
田園の稲穂黄金に波打てり空澄み渡る日本の秋
8
もっと見る
-
和花
ちょっとだけチョコを食べよう目を閉じて迷いを消して勇気を出そう
1
もっと見る
-
うすべに
里山にまろい煙のなつかしさ 冬の気配に蕎麦の実黒く
6
もっと見る
-
南都
魚梁瀬ダム季節を知らぬ杉逹が秋の陽をうけ水面に搖れる
6
もっと見る
-
谷村思亜
苦しみの 限りを尽くせし我は今 石版の上に焼かれるトカゲ
2
もっと見る
-
ryotak
名にし負はばＡＬＰＳ山の処理「済み」水、海に放ちて失すよしもがな
4
もっと見る
