うたの一覧
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舞
何時の世か名も顔とかも忘れてもふと思わすか我の癖とか
2
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茂作
さつきまで降つたしぐれの水たまり 深くうつれる初秋の雲
10
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夕夏
にっぽんはかいらいせいじどくさいのじっせきかかえせいきょうぶんり
2
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独独静
眠れずに耳をすませばこえぞする憂い分け合う我と虫かな
3
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高松 蓮
夕日背に 上った階段 見下ろせば 鳥居の先は 街のたそがれ
5
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高松 蓮
赤錆の 格子の紐に くくられた 十月夏日の 茎だけひまわり
0
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横井 信
子供らの元気に走る境内で落ちたばかりのどんぐりを踏む
12
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仙人の弟子
淡き空雲一つなく広がりて波が隔てる海の碧色
7
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兎桃
この先に幾年使ふか知らねども野良の作業に軽トラ購ふ
1
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うすべに
夕焼けに影うきあがる古寺の 鐘聞く花のまるいしずけさ
3
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音蔵 雅秀
爆音を響かせ走る 愚か者 自己中晒す得意げな顔
2
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音蔵 雅秀
キアゲハの今日も元気な舞い姿 降り注ぐ陽を気にもせぬよう
3
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音蔵 雅秀
風抜けば 心地良けれどあちこちで カサカサパタパタ少し姦し
1
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音蔵 雅秀
振動具 身体解せば共振の 生まれあちこち音の波立つ
1
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音蔵 雅秀
疲労感この身捕らえて離さぬに 抗う気力あがけど湧かず
2
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海野 冬雪
黒潮で育った身には瀬戸内は海と思えぬ大きな溝かと
1
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痴光山
畝の中ぽつんぽつんと曲り茄子 シカとさるるを秋陽抱けり
2
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滝川昌之
鈴虫の初鳴きを観る翅とはねこすり合わせて恋を呼んでる
11
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ななかまど
手の鎌を大上段に振りあげて何かようかと蟷螂のボス
11
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夜老猫
手を繋ぎ君と 歩いたこの道を 思い出なんかに したくなかった
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