うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
詠み人知らず
咲き乱れ 春風に舞う 儚さは 命に重ね 夢幻の美しさ
5
もっと見る
-
千映２
菜の花に埋もれるように化粧した地蔵の顔はまだ元気だか
4
もっと見る
-
夕夏
とらうまのあいだにあるわうだつみがひつじさるとりいぬいねうしか
2
もっと見る
-
葛城
春といふに芽吹かぬクヌギ見限りて今日を一期に伐りて斃さる
7
もっと見る
-
夕夏
とらうまのあいだにあるわうだつみがこうろうしょうはひつじさるとり
2
もっと見る
-
詠み人知らず
塩漬けの 桜にお湯を 注いでは 春はまだかと ため息が漏れる
6
もっと見る
-
音弥
引っ掛かる者は年々年を取り手口は年々巧妙になり
13
もっと見る
-
名鈴
門脇の 桜も君に 見せばやと 色めき設く 限れる春に
10
もっと見る
-
桃山
例年の花見の行事すべて無し少人数でひっそり温泉
7
もっと見る
-
ryotak
辞め去りぬ人は惜しくも、誓いてし人の入らむを思いかけなむ
6
もっと見る
-
舞
いつ頃か妻の白髪の増えきたる言葉にせぬも詫びと寂しさ
6
もっと見る
-
みっさん
初めての立っち成功転びてはまた立ちあがるエネルギーに満ち
8
もっと見る
-
び わ
石地蔵赤い帽子でお出迎え六体揃って幸せ祈念
3
もっと見る
-
秋日好
気がつけばいつも下唇噛んでおり夫の余命知らされてから
14
もっと見る
-
詠み人知らず
桜の木 開花予報を 見て急ぐ 膨らみ咲けば じらす蕾や
5
もっと見る
-
横井 信
合格の知らせひとつに花開く朝陽のかおる春の街角
12
もっと見る
-
うすべに
龍の滝 お不動さまに散るしずく 瞋るまなこに悲しみの影
10
もっと見る
-
コーヤ
一番に 咲いた一輪 おはようと 言ってるような 満面の笑み
10
もっと見る
-
草木藍
道ばたの薄むらさきの花だいこん優しき色は帰路の慰め
5
もっと見る
-
名鈴
誰だって 自分を養い 御しながら 他とすりあわせ 日々を生きてる
10
もっと見る
