うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
詠み人知らず
契れたは 小指の温もり 信じども 赤子のように 君を求める
3
もっと見る
-
谷村思亜
荘厳な花の王国終わりゆく 名残り花とは果てしなき愛
1
もっと見る
-
谷村思亜
薄紅の花は静かに降りつのる 時のごとくに花は止まない
4
もっと見る
-
谷村思亜
花の劇 今終わらんとする時刻 薄紅色の幕よ下りるな
3
もっと見る
-
谷村思亜
花よ花 最後の花を降らせつつ 愛の言霊告げにけるかも
2
もっと見る
-
谷村思亜
花よ花 名残り名残れる薄紅の花の景色や 花の終焉
1
もっと見る
-
横井 信
風に乗る出会いの調べ雨に耐え入学式をいろどる桜
14
もっと見る
-
うすべに
風にのる春を惜しんでどこからか お茶に浮かんだ花びらひとつ
7
もっと見る
-
千葉 甫
眠るまで耳を澄ませて聞くものは遠くからくる梟の声
4
もっと見る
-
ＫＥＮ
青い鳥 いづこに鳴くと さまよへば 櫻散る散る 地に滿ちるかも
13
もっと見る
-
可不可
ゼロよりもマイナスから遠いゴール 泳ぎ抜いて掴んだ切符
6
もっと見る
-
蔓葵
ながながしひもゆふぐれの水無瀬川いくへもかすむ花のやまもと
15
もっと見る
-
トウジさん
夕影は寸陰めもあやこととても間なしに潤む抑ふもなくに
5
もっと見る
-
詠み人知らず
真っ直ぐに 恋も遊びも 仕事にも 命を削る 君をずっと見ていたい
4
もっと見る
-
さいおん
足引乃 由原乃山尓 巣雉乃 番之姿乎 不見者悲茂
13
もっと見る
-
滝川昌之
客引きは鶯谷のキャバレーに平の親父を社長に仕立て
17
もっと見る
-
トウジさん
桜散る栄華の跡を残しゆく短き春の風来坊
3
もっと見る
-
詠み人知らず
春風の 洗礼をうけ 桜散る じわじわと来る 夏の手招き
6
もっと見る
-
詠み人知らず
忙しく 車がないため 歩くのみ 自転車押して 歩く桜道
4
もっと見る
-
御宿川蝉
春の宵 序の舞に 舞う桜花 篝火 燃ゆる 君が横顔
6
もっと見る
