うたの一覧
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武蔵野
見えないの 暗闇のなか 妄想し 光を灯し かすかな兆し
5
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可不可
捕まへる腕より逃げる脚が好き 巣ごもり大根には化けるなよ
7
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KEN
會津峰の 風は小鳥の 如く戲れ 櫻に集ひ ひとひらふたひら
14
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滝川昌之
薫風の気配は駄菓子屋軒下のラムネの旗のそよぎたがれば
16
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へし切
世の中に知らないことの多かりき老いてなほ知る白いたんぽぽ
19
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ななかまど
卯の花の月あらわれて襟元に淡きピンクの光入れたり
11
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詠み人知らず
一日の 幕が下りて 夜が来る 爪を切る音 塗るマニキュア
4
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橘
ご契約成立締結目標に届かぬけれど善しとするかな
5
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橘
街路樹の緑も山に誘われて日々に色濃くなり勝るなり
12
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名鈴
うち濡れて 色増し揺れる 藤波の 雫音無く 雨に紛へり
17
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音弥
対策の一環としての発売はなんだかなぁの顔見せマスク
6
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桃山
無理やりに気を引き立てて雨の朝人生に二度ない今日を生きる
12
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葛城
一年の三分の一を費やして先行き見えぬ自肅に徹す
6
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詠み人知らず
静けさに 鳴り響くのは バイブ音 気に止めずは 響く雨の音色
4
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舞
この月と同じ月見た十七の少年は無く月のみ清やか
10
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緒川みるな
盈ち虧けをくりて煌めく望月を眺めて愛し春の可惜夜
6
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び わ
チャーハンを久方ぶりに調理する何とか妻の食事満たすか
6
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松本直哉
をさなごに小さな靴を履かす朝きみにとつてはすべてが未踏
8
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詠み人知らず
レディオに 隠されたのは 歌の罠 鉛筆回して 音楽に浸る
6
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草木藍
楚々としてやさしく揺れる虞美人草夕刻なればその身を秘す
8
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