うたの一覧
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橘
籠越の鳥に与えしのらぼう菜気が付き見れば丸坊主となり
6
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さいおん
わらしべの ちょうじゃのごとく えたとみと ひきかえにして すべてをなくす
0
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うすべに
ものがたり 風がゆっくりドア開けるページ繰る音おだやかな午後
8
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さいおん
由原野乃 雉乃形波 雖不所見 音乎之聞者 念和鴨
10
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可不可
晴くもり雨かぜ移ろふ女ごころ 別に欲しくも莫いけどさ
4
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KEN
木隱れに 鎌首もたぐ 蝮草に 何故に生きゆと 問ふ我もあり
10
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名鈴
夏の雪 垣に見るかな 卯の花の 清けき白さ 撓に続けり
16
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舞
美しく少し哀しく滑稽な童話に棲める僕らであるか
1
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つばす
やさしげな香りに惹かれ見上げれば 青葉くすのき花盛りなり
6
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滝川昌之
新人の外線取り次ぎ滑らかに自信のついた鶯ごとく
13
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ななかまど
かえがたき色がこの世にあることを艶を含みて牡丹の紅は
11
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融
武藏野の昔男は容よきに今も河原に自撮りするかも
2
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へし切
実りなき議論を重ぬる議会かな世も末なるやため息をつく
9
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音弥
我ながら軽快機敏な足回り息も切れずに往復完遂
10
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名鈴
小石もてあそびくさ載す砂の盆 あかば泉となる水の盆
11
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只野ハル
晴れていた午後の終わりにパルティータまだ温い壁にもたれて聞く
8
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桃山
薄曇り人の心も沈ませて泣くか晴れるか決めかねし空
11
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葛城
卯の花に楓の若葉添え活けて客を迎える式台の脇
14
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舞
この星に生きてある間のひと時はやや楽しまんこの皐月晴れ
11
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び わ
流れゆく屋根山々が窓かすめ車を辞めて電車の旅に
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