うたの一覧
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ななかまど
食ほそり動きの遅き老猫の背中の姿にわが影を見る
12
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谷村思亜
存在という存在に絶望す 所詮僕らはただの細胞
3
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詠み人知らず
夏バテで 眠りこけたは 四時間も メール開けば 吹っ飛ぶ疲れ
4
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千葉 甫
去って行くバイクを聞いて朝刊の入った音と知る夜明け前
5
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草木藍
馴染みたる小さなお店またひとつ閉店となり侘しさつのる
6
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綴迷停
生きる故感じる苦痛数ありてこれ拭い去るは至難の業か
3
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へし切
麦の穂の音の乾きて心地よし黄み深みゆく麦の秋風
15
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音弥
有意義にいかに使うか昔ほど縛られ感のない自宅時間を
10
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綴迷停
向かい合うノートのページ白くしてなお空しさが募るばかりで
4
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詠み人知らず
口ずさむ 心に響く 愛の歌 力強くて 正直な声
7
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綴迷停
静寂の中に響くやその流れ清らかなる川安らぎを湛え
4
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桜田 武
草木盛んになりゆく夏の入り口墓の掃除にと心は逸る
7
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桜田 武
トイレの壁に名の知らぬ小さき虫自然の命そっと庭に出す
6
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桜田 武
我が番まだかとワクチン待つ心若き日の出会いを待つ如く
5
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御宿川蝉
鳴る鐘の 無常の響き 渡る宵 螢火淡く 點きつ消えつつ
12
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桃山
青々と育ちて並ぶソラマメのソラは蚕と知るも楽しき
10
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綴迷停
雑草の生い茂りたる公園は人の記憶の片隅から消え
2
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舞
黄の色の小さな帽子バスの窓何を語るか楽しげに揺れ
9
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葛城
蝮草もとめて辿る山道に幾聲響く老鶯の啼く
10
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名鈴
現無き 謀り事かな 空に浮く 月に乗り付け 宮作るとや
10
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