うたの一覧
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只野ハル
星空を見上げることはないけれど素粒子宇宙論に興味あり
3
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只野ハル
A級のアンプの熱で暖まるアナログレコード裏返しつつ
2
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只野ハル
詠めなくて歌の浮かばぬ日々続く寂しい思いさえ薄れゆく
4
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只野ハル
萌え袖の両手でスマホ細い指滑る付け爪スケートみたい
3
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只野ハル
片方の手袋失くした夢を見た苦味の残る今朝のコーヒー
3
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天野まどか
クレーン車の腕に吊られた鉄骨が曇天の街鈍く横切る
2
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天野まどか
濡れ落葉貼りつく道の泥濘のごとき心で歩く夕闇
3
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うすべに
オレンジの空にひとつぶ金の星 沈む夕陽をあつめて光る
5
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恣翁
蝙蝠のごとく往き交ふ人影に 幾返り目か 視線を投ぐる
11
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痴光山
冬日滲む花菖蒲園にはさやさやと 遣り水優し株眠るらむ
6
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zoonist
寒い世に曇りのち雨いうけれど 二人は続く明るい道へ
4
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ななかまど
立冬の声聞きおれば街路樹は役目終えたと葉しぐれ降らす
13
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滝川昌之
ひらがなで名前の書かれた裏表紙そんな絵本に会う古書店で
15
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草木藍
早朝の大雨止んで青い空吊るした柿にそそぐ秋の陽
3
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茶色
霜月の雨降続く冷たさに負けじとパンジー莟膨らむ
3
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松本直哉
「好きといふきもちは抑へられなくて」読みかへす午後ひざしうつろに
2
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茶色
街道の常夜燈に火を灯し暮れる夜道を優しく照らす
1
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恵雪
暖かな雨で始まる霜月の先は霞みて四季朧なる
9
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へし切
生まれ出でて 老いて朽ち果つその日まで 阿るもなく諂ふもなく
8
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兎桃
繁き雨朝の頃には収まれど様子観居るか鳥の声無し
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