うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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ななかまど
健診の良し悪しいとも簡単に「おとしですから」医者のひとこと
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きくゑ
凍み氷る遠い星へとこの残暑とどけてとかすカラクリ欲しい
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詠み人知らず
才能の 開花なかれど 縫い絵を描く 下手の横好き 邪魔をしないで
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柊+
風の盆 ふれあう影はただ静か 白い指先 秋をからめて
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橘
ラインにて ホイップマカロン買ってくよ 紅茶の用意をしていたのに 花
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詠み人知らず
傷口の 疼く夜には 涙して 強く生きると 誓った夜に
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へし切
君が見た明かり果敢なし 蝋燭の消えゆく炎か 夢まぼろしか
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詠み人知らず
怖れずに 前を向いては 歩きだす 醜くても良し 不細工でも良し
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詠み人知らず
取り戻せ 自信のあった 強き日を 病気と戦う 戦友もいる
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音弥
民主主義自由平等友愛に矛盾をいだく欠落人間
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名鈴
その先の 花の顔 頼みにし 揺る浮き橋も 勇みて歩む
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葛城
後數年經れば別れるゼロクラに毛ばたき掛けぬ愛し撫でつつ
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坩堝
路地裏で見かけた老婆怪しいと探偵気取り隣住む祖母
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桃山
曇りても空のレベルを引き上げて雨でなければ素晴らしと思う
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舞
古き日のカムイコタンの熊送る祭りの声か川のさざめき
6
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び わ
暑い日々コロナ足音まだ消えず健康注意元気に秋を
6
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つばす
遅ればせ 茜の空に 赤トンボ 夏の名残に キリギリス鳴く
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茂作
競ひ終へ喜びをまた哀しみをどつと吐き出す若者の群れ
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草津和泉守
月影は入りし雲こそつれなかれこれやは明かし山を越ゆべき
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灰色猫
恒星を周る地球をすこしだけ嫌いになった人を励ます
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