うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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灰色猫
太陽がどこかの星の星座なら恒星船で会いにゆきたい
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灰色猫
多分ねと防衛ラインを張っていたどこの国旗かわからなくって
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恣翁
藪枯らし 絡むフェンスの隙間から テニスする君を いつも見ていた
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千映２
怯えてるコロナ禍子供の顔冴えず子供は五月蠅い方がいいのに
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横井 信
夕蝉のしずまる声に終わりゆく夏の大地の草木がかおる
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落日平民
恋愛をできぬ相手とわかりつつ 一人相撲は佳境の域に
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落日平民
腹の立つ給料明細印刷に妻に渡してこれでいいのか
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落日平民
昔から愚かなもんだ人間は 損とわかってなんでするかね
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落日平民
我慢しているつもりだがこの暑さ ブレーキ壊れ違法行為に
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落日平民
暗がりで机に伏して眠る君起こせばなにか申し訳なし
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岩本菫
君想い歌を詠んでる日曜日君の飼ってる猫になりたし
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岩本菫
君が言う「辛くなければ泣いてもいい」それなら我意地でも笑う
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岩本菫
君からのお誘い「十分だけ話そうか」シンデレラの時間まで
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岩本菫
恋もワインも甘口が好みなの人生辛口であるがゆえ
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岩本菫
毎晩のメールにも慣れてきたときに少し気まずい過去の恋バナ
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名鈴
蓮池を廻りて真白なる花を 直に見てしが 手に触れてしが
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ryotak
核酸のたなびく紐の絶え間より、模し出づる自己の影のさやけさ
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詠み人知らず
鈴虫の 綺麗な音色 聞きながら 文を出しては 祈りを込める
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灰色猫
ふわふわの丸坊主から若草が生えてきたので春を告げます
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灰色猫
滝つぼの主になるためサワガニが地図なき旅へ出たのだそうだ
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