うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
忍び音に啼くほととぎすたちばなの里は人目の繁くもあれば
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四季野 遊
今はただ寄り添うだけも嬉しくて君の歩幅に合わせて歩く
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四季野 遊
離れれば不安ばかりが舞い戻り君よ君よと泣きぬれて寝る
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四季野 遊
大好きです愛していますとそのほかに言葉探せずただ見つめおり
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四季野 遊
胸に棲む醜い鬼を追い出してああ晴れ晴れと君に逢いたし
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四季野 遊
袖をふれ桜あかりの下をゆく明日なき恋の思い出づくり
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佐千加
携帯を壊して忘れられるならもう何台目かになってるでしょう
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ほたる
本心の全てを見せて突きつけよ 我の望みを こなごなにして
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佐千加
バカヤロウと投げつけた携帯布団の上壁に投げる勇気はなかった
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河内人
大阪の 中小企業の 心意気 まいど一号 宇宙を巡る
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河内人
夜桜を 愛でる気持ちが あるのなら 酒など飲まずに ゆっくり歩け
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東大寺
君が居る 巡る季節の 真ん中に 二十歳を迎える 娘のように
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東大寺
春の雨 散らせる花の 流れには 君への想い 過ぎ去りし日々
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東大寺
沈丁花 香りの海に 春を見る わたしを包む 風を感じて
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栞
毎日がラジオ体操できるほど希望に満ちた朝じゃないから
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螢子
友達でもそばにいられたらそれでいいなんて思ったけどやっぱり無理
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詩月恵
簡単に終わりにできる恋なのに 震える指が拒むクリック
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浅草大将
よろづ葉のひとつの種を野に山に尋ねて遥か敷島の道
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螢子
あの夏の日貴方は油 私は水 まじり合うことない二人だった
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螢子
いつの日もメールするのは私から貴方の返事ただ待っている
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