うたの一覧
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霜月師走
消えぬ過去なぞる傷跡同じ夢結局全ては独り遊びだ
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霜月師走
星が見え空が広がるどこかよりこの東京が一等すきだよ
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霜月師走
空がない星も見えないと嘆かれるこの大都会でもふるさとなんです
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鈴桜
人は皆己の運命変えられん物悲しきや空の涙よ
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鈴桜
何故に人は全てを欲し願ふ片方は失ふ運命のものを
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ほとり
あすはまたそれなりの色ではじまってさいごは黒でおわるのでしょう
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波江究一
醉ひどれし大臣諌め得ず世界中連れ回したるテロリストの裔
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詠み人知らず
木の枝に つらら見つけて 指先で ポキンと折れた 心切なし
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ななひと
並木道である 道がぶ厚い舌になってうねる
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詠み人知らず
詠んでいることは家族に秘密です 日に日に秘密が増えていきます
1
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詠み人知らず
そこはかとなくエロい歌を詠んでます 全部じゃないです ごく一部です
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ぷよよん
きみの声 もっと聞かせて 抱きしめて お願いばかりのこの恋 重症
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ぷよよん
きみの傘 あまりにわたしにぴったりで この週末も雨でもいいや
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ぷよよん
過去なんて関係ないさと嘯いて アルバムめくり 愛でてる歴史
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ぷよよん
いま知った わたしの知らないきみ色を パレットのうえ流れるマーブル
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詠み人知らず
酒でなく妻に酔ふ友絶品の酢豚食はむと 直帰しやがる
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詠み人知らず
幸せは日々どこかには潜むもの 小さきものまで全部集めて
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詠み人知らず
悲しみの雪が雨へと変わるとき わだかまりまで全て溶かして
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ゆら
水玉の水風船をもてあそぶ指に噛みつきたい星月夜
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宇津つよし
焦ってる窓打ちつける雨粒に 季節は僕を追い抜いて行く
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