うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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四季野 遊
でもね しか反論できない 思春期の幼い戦士 緑が包む
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四季野 遊
学校という前線の負傷者に家庭という名の祖国はありや
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虹雲
幼き日あくがれし赤きろうそく小川未明の海はみんなみ
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葉月きらら☆
拾七の歳の差よりもこの距離を 縮めて欲しい私はここよ
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メイ美
今日のシャツ、ネクタイもすごく似合ってる。だって、私が選んだんだもーん！
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さる
大阪の 海老さま睨む 口上の 目千両の 効果はいかに
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凍
舞い遊ぶ蠅と昼飯ともにして 口内炎にしみる肉じゃが
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凍
届かない君か誰かにうたう歌 僕も小さく戦っている
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詠み人知らず
月光の中の縄跳び果てもなく円の輪郭刻み続ける
6
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詠み人知らず
夕暮の底の図書館それぞれの宇宙浮かべて静かなるヒト
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さる
わたくしの 悲しき思ひ 伝わらず ひとり泣きする 水無月の夜
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さる
虫がつく 虫の居所 虫の息 虫が知らせる 虫のいい人
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さる
語呂合わせ 虫歯予防の けふといふ 総入れ歯なり 虫歯さへなし
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メイ美
塩屋駅 せつないピアノ聞こえくる アルバムの中 青春のページ
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メイ美
五年前、未来の旦那の分もいれ、揃えたグラスはいつ欠けたるや
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メイ美
ふわふわとひりひり 心が繰り返す。教授、恋の病の定義は？
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粕春大君
木洩れ日に金剛石の散るがごと よひらのはなに置ける白露
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やながわ亜弥。
「骨盤で考える」って生き方が立つも歩くも筋が通るよ
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紫苑
七変化するやせざるや阿蘭陀の夫のみ知らむその名はオタクサ
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おくちゃん
歩くひと 半袖長袖 入交じり気温のいたずら 梅雨の足音
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