うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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椿
気にかかるひとのありせば昨日よりおもひを増したハートなのかも
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浅草大将
碓氷坂恋しき芋を呉れ呉れと芋甕を掘り忘らえぬかも
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ほたる
透き通る赤いグロスをつける時 鏡の奥に本心を見る
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詠み人知らず
仕事では 真面目な貴方が 酒を呑む 少し酔った あなたもまた好き
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詩月恵
いつの日か笑って会える日が来るね 今は無理でも無理でもきっと
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赤橙黄緑
ひたひたに満たした想いが溢れだしわたしが崩壊してゆきました
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浅草大将
位山みねの望月かけずとも我こそ懸けめひだのひと道
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只野ハル
わからないよって泣きながら叫んでも誰にも届かない遠い星で
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虫武一俊
妹がバッタの足を引きちぎるスクールゾーンの標識は青
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只野ハル
洗い髪アクセルを踏み朝風にナチュラルブロウさせて過ぎゆく
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只野ハル
水田に小さな古代蘇りカブトエビ群れ泳ぐ様見る
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只野ハル
水田をバレリーナのように歩きつつ鷺は優雅に朝餉する
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只野ハル
帰り道鏡のような水田の枚数増えて夕陽を映す
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東大寺
極端な 愛を演じる 道化者 人それぞれの 心の奥で
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螢子
人生五十年と謠ひたるはいつの世かこれから先はおまけの人生
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東大寺
六の月 はじけることも 無いけれど やがて七に 取って代わられる
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螢子
頭の中ずっと貴方は棲み続けるたぶん一生灰になるまで
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螢子
雪残る大雪山系塊りて黄花咲きたる春来たりなば
1
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東大寺
少年は 緑の森を 走り抜け きらり輝く 希望へ向かう
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東大寺
熊野から 遥かに見える 山並みは 神の国への プレリュードなり
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