うたの一覧
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猿ノ丞狂介
白露のごとく涙のこぼれるはぶらさがりたる玉ぞ咬まるる
4
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忘れ路亭
降り頻る 雨を主題に 詠もうとし 浮かばず仕舞いか 梅雨の夕暮れ
1
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詠み人知らず
ひとを呪うことなどないと思ってたわたしの甘さを呪うしかない
4
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猿ノ丞狂介
夏の夜は「まだ宵のうち、宵のうち」明けて出勤まだ酔いのうち
16
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水煙
キャラメルの箱の匂いは幼き日 潰れ歪めどみらいがかおり
1
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水煙
あかんぼをだきまもるよう包みこみ薄皮剥きあいひとりにならん
1
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水煙
水滴のヴェールが街を覆うたび 季節書き換え空掻き鳴らす
1
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詠み人知らず
あのひとは愛されてをり陽を浴びてノウゼンカズラこぼれるほどに
9
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さる
老ひらくの恋といふのか 哀しくも 片思ひする アラ還の女
4
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さる
わが庭の蹲の水 飲みに来る 尾長てふ鳥 喧しく啼く
1
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さる
芳しき 香りゆかしく 咲く花の 名前教はる 老ひの仲間に
1
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銀ねず
ちひさき雲ひとつ浮かびて大き雲や空に紛れず動きたるなり
5
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赤橙黄緑
「ちょっとずつ返してくれればいいから」とおみやげの口紅渡されて
5
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やすむ
お話し中申し訳ないの、今とても恩をあだで返す準備してるから
6
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紺
大人でも子どもでもない十八のわたしに染みてゆく心太
4
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詩月恵
叶わない想い届けた水無月に別離を告げて 始める穂見月
19
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ふみまろ
はじけ飛ぶアフロディーテの誘惑はとまどいさえも見せぬその薔薇
2
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凍
もし星が見えなかったら電話して。 ビーズほどいて空に撒くから
5
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ふみまろ
まやかしの夏をわらっているのだろう見たことのない髪なびかせて
1
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ふみまろ
寸分もたがわずきしむ歯車のきちがいじみたリズムを哂え
1
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