うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
さる
虫愛ずる 姫に会ひたし われもまた いのちの重さ 知る者なれば
4
もっと見る
のびのび
混み合った社員食堂 隣席の貧乏揺すりに急かされている
5
もっと見る
のびのび
いつの日か歌になれると言葉たち 信じて待つよノートの中で
4
もっと見る
羽
真夜中に沈む音符が地をはねて希望のような音をたててる
8
もっと見る
赤橙黄緑
翻るスカートが螺旋階段をカツカツカツと駆け降りて行く
0
もっと見る
さる
初夏の空 友帰りきて ほっとする インフルのこと 無事と聞きたり
3
もっと見る
羽
水を得た魚のように歌を詠むただひたすらに詠みたい気分
1
もっと見る
只野ハル
入院の世話になりたる看護婦に出逢い礼述ぶ診察の後
1
もっと見る
只野ハル
経過良し後は日にちが薬だと主治医は告げて診察終わる
3
もっと見る
赤橙黄緑
その声は春の日溜まりのようで腕の中はさざ波に浮かぶ
1
もっと見る
詠み人知らず
「しあわせにくらしました」の後の行死まで何千頁の空白
7
もっと見る
詠み人知らず
姓変る朝薄曇切り取って蝶のかたちを君に贈ろう
3
もっと見る
詠み人知らず
さかなにはさかなのことば仄青くなるまで海に放つ踝
14
もっと見る
詠み人知らず
級友の触れぬ腸前にして立ち向かっている彼女はひとり
0
もっと見る
詠み人知らず
女なら鎮痛剤は必需品 ボロイ男もそれは同じや
1
もっと見る
白亜
もう行きます 君のことは忘れないけど 新しい自分に出会いたいから
8
もっと見る
波江究一
ウイルスの感染恐れ自粛まで追ひ詰めらるるジェット風船
2
もっと見る
椿
めかり湯の窓のガラスの思い出の街にざぶんと湯をかけた午後
3
もっと見る
山本克夫
どこまでも螺旋階段 夏だった頃をさがしてのぼりはじめる
16
もっと見る
山本克夫
諦めたのかもしれないよたよたと歩いてゆくロバの蹄の音は
2
もっと見る
[1]
<<
18146
|
18147
|
18148
|
18149
|
18150
|
18151
|
18152
|
18153
|
18154
|
18155
|
18156
>>
[18876]