うたの一覧
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波江究一
やあと聲かはしてすれ違へる友の行く先はおのづて知れてあれども
2
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さる
右の手の 甲にくちびる 押し当てて 感謝のしるし 老ひ友われに
0
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さる
付け文を そっとしのばす 靴函に 幼き恋の 思ひ出なりき
1
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向日葵
不発弾抱えたままんま生きてゆく 落とさぬように 踏まれぬように
12
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虹雲
僕はいまここにいるんだいるんだよ暴走爆音はファンファーレのごと
2
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虹雲
地の奥の闇にこだますさみしさよ暴走の爆音ブオーンブオーン
2
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詠み人知らず
手招きで「此処へ御帰り」呼ぶ声は白い灯台 永遠の遠鳴り
3
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詠み人知らず
ちぬの海 白く暮れゆく 風僅か 潮はなだらか 陽だけが燃える
6
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詠み人知らず
堺人 自由を愛す深さだけ瓦が埋まる 南宗寺の塀
5
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山本克夫
夏のかたちは徐々にうすれてゆき残照をつげる八月の日時計
2
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山本克夫
それはちょっとした憎悪ですがサバンナの象の尾より大きいのです
1
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山本克夫
蜩の声にみちびかれ古書店の森をゆく晩夏の背表紙をみつける
3
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詠み人知らず
鷺橋から覗く 溝川 黒い川 昼間じゃ映らぬ 星映るかも
4
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詠み人知らず
明日の夜は浜辺に来てよ この秋を一緒に迎える覚悟と残暑
3
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田中ましろ
潮騒がえいえんえいえんとざわめく夏のおわりに誓うはじまり
3
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詩月恵
思い切りカーテン開けて空を見る爪先立ちのセプテンバー
7
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たんぽぽすずめ。
我が指を好むインコを手で包み空の匂いの 記憶 吸い込み
5
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詠み人知らず
現し世のすべてに当たる陽の光明日は違う日くよくよすんな
2
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粕春大君
ささやかに川辺に立てるなでし子の髪なびかする秋の涼風
12
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天鈿女聖
ここにいていい訳じゃない朝六時ここにいていい夕方六時
7
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