うたの一覧
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高地えりか
ビル上空、横切る機影が大きくて ひやりとするは時代のゆえか
1
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リンダ
汗を拭き今年初めのカキ氷とけゆく前にサクサクと食む
1
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氷魚
眩しげに見つめた明日が予想より輝きの強い今日になる必然
3
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高地えりか
鮮やかな 紅薔薇つたうは三月前 いま外壁に 真白の木槿
1
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綾鈴
泣きながら 燒ゐた手紙に 未練なり 癖字で書かれた 私の名前
2
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浅草大将
時として胸に怒りをなすの湯の熱き滾りの湧きて止まざり
11
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ほたる
優しさにすがりつきたい瞬間にキラキラ光る無邪気な残酷
7
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氷魚
縮まらぬ年差に歯噛み俯いて西日に伸びた影だけは並ぶ
5
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紫苑
「業という文字が何気に好き」と言うきみのこころをそっと推し量る
4
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庭鳥
立ち枯れの朝顔くんと思いきや横から伸びる産毛の新芽
2
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ほたる
輪郭が一つに溶けてゆく夜に 罪と理性の境目はなく
59
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ちりピ
あたし別に器用だとかじゃないけどさたぶん世界一君が好きだし
3
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リンダ
父病みて母の踏ん張り気力のみ「足が痛い」と絵文字が泣いてる
3
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まるたまる
もの言わず書くこともせず暗闇に佇む人の涙の滴
2
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リンダ
淋しさに押しつぶされて雲を追い夏の匂いを確かめている
4
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粕春大君
山門の茅茨疎にして潤へり巖の蒼苔蜩のこゑ
12
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やすむ
グラウンド砂を投げ付け夜なのにまだもっと語る光について
3
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リンダ
満月を半分切って別々に そうでもしないと前に進めぬ
7
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浅草大将
泣き濡らすなみだの海のおき手紙僕は旅立つ帰ることなく
3
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リンダ
あの月に届くようにと漕ぎ続けこぼれる想い汗にと変えて
4
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