うたの一覧
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きりあ
ふらふらと飛び出して行く秋の日に光に灼かれ死ぬだけなのに
7
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詠み人知らず
雨ざらしのピアノで曲を作るひとあらかじめ逝く少年のため
12
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詠み人知らず
君おもひ 暮れゆく今日の 野辺に出で 小百合に結ぶ 懸想文かな
4
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ありぎりす
雨降って地固まるって言ったのに崩れゆく山人の弱きよ
2
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ありぎりす
蝉逝きて赤蜻蛉舞う稲穂田に台風一過朝焼けの筋
3
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ありぎりす
人智では為すすべもなくエルニーニョ梅雨が明けずに秋になるらし
2
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ありぎりす
文字の海漕ぎ出すボート操れず歌を忘れたカナリヤになる
8
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ありぎりす
鏡見て白きまつげにおののきぬ五十路を前に背筋ピンとす
2
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田中ましろ
会いたいが積もる窓辺に揺れている光あなたの名前まぶしい
8
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さる
武士の歩みし道を読むわれは往時の人の生き方に学ぶ
4
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紫苑
蝉しぐれ降る炎昼の奥津城で草むしりつつ義父と対話す
6
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さる
冷房の 待合室に 座りける 見知らぬ人と 語りあひたり
3
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Kantの娘
敬愛すカントの言葉は深すぎて時に溺れて苦しかりける
2
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Kantの娘
昨日にも何の変化も無い筈を変わる季節に確かに触れて
1
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中村夜
笑いたくないのに笑うきみのこと思い出しては気がかりでした
1
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水葉
ふるさとの川の香に思い出す流るる水と遊びし夏を
6
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きりあ
焼き芋に似せた銘菓を食べながら秋はこれから独りで寒い
6
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ちゃー
君のする思わせぶりに嘆けども 思うは己の勝手な想いで
2
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日向めぐみ
空中の埃が天使に見えた昼落ちてきたのは自分の瞼
2
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日向めぐみ
もう温い紙パックのお茶飲みながらペンを回して泣きそうな君
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