うたの一覧
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シュンイチ
さよならは半分づつの夕暮れに泣くな約束したはずだろう
6
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音波
神宮のレフトスタンド 野手たちの馬鹿馬鹿しさに捧げるビール
1
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たんぽぽすずめ。
ピッケルでカーボン紙なる青空を友と削った 剣岳かな
6
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平 美盛
月明り 雲の切れ間に ぼんやりと 見えそで見えぬ うさぎの姿
4
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たんぽぽすずめ。
和菓子屋のみすずはそこの路地からと君をしじまへ誘う鎌倉
13
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紫苑
いつのまに寝入りしか覚えなきままに作歌の本は枕辺にあり
7
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たんぽぽすずめ。
膝の傷 拭った君のハンカチを今も私は 漂白できず
8
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水葉
天空の一矢を放て一筋に下界に散らばる蠢きの上に
4
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虹雲
秘めている遠き海鳴りかそけくて百合のつぼみの真夜に膨らむ
5
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赤橙黄緑
当然。と気付かずにいるしあわせと当然じゃない。と気付いた不幸
6
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赤橙黄緑
窓の外遠くで響くクラクション聞こえるまでの無音のせかい
2
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虹雲
陽がさらす傷つきしものひそやかにざっくり割れて栗の実のあり
4
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ほたる
ソウルタワー 展望台のガラスには 求める現実だけが映るの
3
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向日葵
本箱に並んだ本は悩みつつ今日まで生きた私の歴史
11
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詠み人知らず
魅力的な愚かさと呼べ 若き日の 怒り、自惚れ、運の強さを
4
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詠み人知らず
「怖がらず強く踏み込んで下さい」気のせいだろうか指摘が意味深
2
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falcon
いにしへの都朽ちなむ砂の下われらが日々の豊かさゆゑに
6
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のびのび
玉葱を酢豚の皿の片隅に片付けてくれるあなたはいない
4
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詠み人知らず
行き先が選べる自由に悩まされいまだクラッチ繋げずにいる
2
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falcon
ひと房の葡萄をとりて思ひ立つ雲路はるけき碧玉の美女
5
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