うたの一覧
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林ユキ
さらさらと雲流れゆく十月の空へと歩めば風みずあさぎ
11
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詠み人知らず
若き日に憧れていた恋詩集 今ではこんなに重い十字架
10
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詠み人知らず
背後から響く雷鳴全身は千切られそうでも目は閉じず見る
5
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庭鳥
気の利いた合いの手出せず下を向く今日のわたしはレコーダーです
3
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詠み人知らず
紅の色に咽び泣きつつ堕ち朽ちてそれでも朝には咲く酔芙蓉
7
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庭鳥
水やりを忘れたままの鉢植えのオリヅルランに蕾がついた
3
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詩月恵
言葉ではうまく説明できなくてなぜか気になるただ君が好き
4
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田中ましろ
彼岸花みたく咲き乱れる嘘に見とれてしまう。あざやかに、赤。
7
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詠み人知らず
煙草から草書のように煙立つ、くわえる女はフランス兵だね
3
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山本克夫
瀬戸内海は遠く離れて宇宙ステーションの食卓でひらかれる鯵
3
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山本克夫
痩せ細った野良猫はプライドもなにもかもすてて寄り添ってくる
0
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山本克夫
もう、戻ってくることはないのだと思う 夏のはじめに貸したCD
3
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山本克夫
六畳間が大空間に見える小さなひとには部屋の隅がここちよい
1
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山本克夫
いわし雲が群れる頃を狙って東方の上空に群れなす秋刀魚雲
3
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詩月恵
秋霖にひとり佇む秋明菊君を想って泣いたりしない
4
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羽
永遠のけだるい花の終電の陰から空の悲劇に触れる
1
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ななひと
いちめんの換気扇である。一人の男がひたすら思い詰めているのである。
6
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粕春大君
宵待ちて天つみ空を仰げども月みぬ秋ぞわびしかりける
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ななひと
夢に降り注ぐホーホケキョの群れが責め立てるガイガーカウンターだらけの街。
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ななひと
分裂した少女状のかたまり。鬱血した舌が、びらびら「こんにちは」を振り撒く
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