うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
恋花
秋空の高い雲の端絶え絶えに朱色に染まり美味しそうです
1
もっと見る
-
でくのぼう
神事觸れ 篝に火がつく 鞍馬街道 サイレアサイレ 夜空焦がして
3
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
良い人に会えた自分も良い人と思える時を 求め歩まむ。
7
もっと見る
-
詠み人知らず
カタカタとキーを打つ手にそっと書くあなたの名前好きの２文字
2
もっと見る
-
ほたる
恋焦がるライオンなる君、その牙で 食われてみたい。子うさぎになる。
1
もっと見る
-
でくのぼう
野ざらしの 旅に明け暮れ 枯野ゆく 紅葉の露天 山頭火かな
7
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
歌を詠む後天性の煩いへ降る言の葉の闇にさ迷い
7
もっと見る
-
じゆん
嘘ばっかついてる僕はそのせいで人の言葉も嘘に聞こえる
5
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
恋 焦がるライオンとなり食ふはずの君の狙撃で楽になりたい
11
もっと見る
-
じゆん
公園の石を拾って君が言う これが昨日落ちた星だよ
10
もっと見る
-
竹本未來
まるで猫みたいに私を呼ぶから赤いベロアのリボンは靡く
6
もっと見る
-
竹本未來
青ざめた木馬に乗った王子様しっぽの長い流れ星まつ
4
もっと見る
-
ほたる
明日咲く花の蕾を愛す夜 咲かないままで わたしの蕾
3
もっと見る
-
下地杏
九十二パーセントの諦観をまたくつがえす着信履歴
3
もっと見る
-
竹本未來
淡い桃透き通る青すぎゆけば甘い琥珀にさらさらの白
5
もっと見る
-
soulword
話を聞いて、慰めて、癒して。そんな気持ちで恋はしたくない
2
もっと見る
-
串野
午前二時に人に優しくできることを愛と呼ぼうと思った三時
1
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
浮き沈む自営の道に思い出す「どんな雑草でも花が咲く」
11
もっと見る
-
詠人不知
呼ぶ声に こたへて駆けし あの頃は 夕日の景も 金に染まりて
1
もっと見る
-
紫苑
香草にまつはる舊き相聞に胸ふたがるる晩秋の夜
5
もっと見る
