カテゴリー: その他

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詠み人:

光源氏 (男性)

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本歌
わりなくもわかれがたしとしら玉の涙をながす琴のいとかな…「白露の…」は、露が置くこと、また、消えやすいことから、「お(置・起)く」「消」に掛かります。貴船の五寸釘の歌よりもどろどろです。

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平成二十二年一月十五日
わりなくも忘れがたしと白露の 消え入るまでに事を起こしたし