うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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浅草大将
朝ぼらけ関の戸あけてゆく道を雪の帳はなほ閉ざしつつ
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只野ハル
もうこんな時間日曜の夜が急ぎ足で過ぎて行くまだ何も
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まるたまる
その肩に頭をおいていいですか 私の耳を塞いでください
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庭鳥
先週と少し違うと気付くかな？髪切りました、ホントに少し
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田中ましろ
鉄製のおろし金にてわたくしを削れば三十一文字こぼれ落つ
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庭鳥
覚えては呟くことが和歌だった。うたいたくとも言葉が出ずに
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ゲロ大学のオープンゲロパスで教授が開口一番ゲップしてた
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紫苑
にんげんの尊厳にいのちの光射す サルガドの眼は泣いてはいない
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このパンを三つ買って重ねて上からクリーム塗ってケーキって言おう！
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田中ましろ
たったいま生まれたばかりの思い出に刷り込んでいく「カナシクナイヨ」
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的確に急所を突いてくる君へ最期の言葉を考えている
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阿房奈児
さようなら さよならおなら さよおなら ホント子どもは 下ネタが好き
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庭鳥
うたうこと例えるならば灰色の我が身をおろす解剖台に
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田中ましろ
嫌いです その微笑みがその声が別れるくせに優しいとこが
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庭鳥
恋歌も挽歌も同じ千々乱る心集めて纏める為に
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行かないでナイジェリアには君のこと好きになるやつ一人もいない
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その椅子になりたいなあと思ったよ袖からナイフが覗くまではね
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山桃
枯れつ野にあな恥づかしの歌を詠み空なりとも吾が穿ちしに
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小原真琴
恋しきは おぼゆる影に かすめゆく 月はまぼろし 君やいづこに
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悠々
星見上ゲ、アア明日モカセゲルワ見知ラヌ女ガポツリツブヤク
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