うたの一覧
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黒須牡丹
絶望という名の雪が降り積もる きりぎりすなのでたくわえはなし
5
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詠人不知
悲壮ぶり とりすましたふり 逃げたふり さても一杯お茶でも飲もう
3
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きりあ
どうしてもこっちのりんごがたべたいのたとえばどくいりだったとしても
21
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やすむ
五年ぶりうしろの席の松村の呼び名間違ったまま気づかないなんて
0
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山桃
濡れ衣張りて凍れる朝寒に黄葉ひとつ強らかに落つ
4
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きりあ
へなちょこな我が人生を思うとき思わずこの身を抱きしめている
8
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山本克夫
真夜中のあなたの嘘がきらきらと銀河のようにかがやくのです
6
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山本克夫
どこまでもゆけるETC振り回して海沿いの国道とばせば 朝焼け
0
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山本克夫
銀の橇よ時速300マイルでかっとんで聖夜 配れプレゼント
1
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海月琉珠
部屋干しで湿度を上げる試みはボールドがなきゃダメだ 失敗
2
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まき
増殖を続けるつもりの絶望をあなたはひたすらちぎって投げる
7
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さる
昨日から 群発地震 慄きぬ ヒトの傲慢 地の神怒るか
2
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やすむ
満ちひきも年金制度もほとんどできないけれど、行きたい、土星
1
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紫苑
水の環をつくれる君に吾のうちで揺れ動くもの変わらないもの
8
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たんぽぽすずめ。
春草が雫を弾き笑みを抱く別れの曲に君を重ねて
5
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佐々一竹
手袋がまるまったまま落ちている甲殻類の殻を思わせ
5
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百歌
桃染めは違うと言ひし塗り潰す深紅と呼んでこのわが恋を
7
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瀬波麻人
消えてゆく朝のことたちきらきらと おひさま 初雪 白い息吐く
7
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詠み人知らず
いつまでも果たせなかった約束を心のひだにまつり縫いして
6
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たんぽぽすずめ。
冬ざれの褥で幸を知る前の子猫になりてただ縮こまり
4
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