うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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光源氏
漂ひてちからつきねど月はなほ手づを伸べやるともがらなるや
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光源氏
さてもまたしじまに暮らすすさびかな瀬戸の波間はそぞろなきもの
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きりあ
花は散り鳥は行くけど人々はただ黙々と大地を歩く
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光源氏
返ねども君を待ちたる苦しさを今日もまぎらす漕ぎゆく舟で
7
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光源氏
あとも見ゆ命つきにしうすあかり笑みを浮かべて沖のかなたへ
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きりあ
父と母渡り鳥にも頷いて初冬の我が家は生に満ちる
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銀ねず
なにをすればよいのでせうかわたくしは 呼吸していればいいと思うよ
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きりあ
渡り鳥に国境はなく人に国境が有るそれは永久の理か
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まき
カナリヤはことばを盗まれたくなくてうたうことすらやめてしまった
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まき
「わたしいましあわせだから」微笑ったら私のなかに降り積もる嘘
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月子
忙しさ そっと自分に言い聞かす 最近優しくないねの言い訳
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でくのぼう
錦秋の花びら落つる秋暮れて枯寂に烟る里山の音
9
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でくのぼう
秋朝の空に淺緋眺めつつ三十一文字の色ぞ染め拔き
2
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ゼンマイ
アイドルの笑顔に元気もらえてるうちはまあまだ大丈夫かな
2
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ゼンマイ
キスもしてくれなかったしその程度！？私のことも忘れるつもり？
0
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秋ひもの
母様の唄を捜して眠れないあなたの傍で先に眠るよ
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ゼンマイ
歯車になったつもりで働くも動けなくなり取り外される
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ゼンマイ
恥ずかしいから目をあわせられなくて眼鏡のふちをじっと見ていた
3
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ケンイチ
返信に書くことリストがあふれてく 昨日の夢や、初雪のこと
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水牧しゅう
夕暮れにあなたの影を追いかけて 自分の影を踏んでつまづく
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