うたの一覧
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あひる
危うげな言葉で我に恋語る友は薄氷踏み渡るごと
5
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ふきのとう
しんしんと雪降る夜の静けさに吾の足音さくさく響く
5
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ふきのとう
さくさくと雪踏む音に目が覚めん寒い朝にも新聞届く
4
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山桃
心なき身にも誰そ彼れ寂しかり人は見えずに己が見える
3
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海月琉珠
「その実には毒があるから気をつけて」俳句たしなむ叔母は物識り
3
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悠々
ベランダに追われたホタルの灯す火がなにげ哀しい真冬の団地
16
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まるたまる
吾の心見透している細い月ぴたり寄り添いなにか言いたげ
7
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海月琉珠
我輩が外に出やうと云つたならじきに雲雀も鳴きだすでせう
4
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虹雲
朝の陽に霜きらめきし平野裂き銀の列車は音なくゆける
4
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ベイジー
部屋の隅置かれたままの白き箱 渡せぬ想ひ染まりゆく色
2
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まるたまる
咲き誇る花の香に眉潜め彼は種蒔き蕾を愛でる
2
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虹雲
黄金の粉撒き散らし陽の昇る霜敷き詰めし佐賀の平野に
6
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虹雲
乙女子のひそけき恋のひそやかさ山際紅さし冬陽昇り来る
3
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海月琉珠
颯然と翔けるセスナを仰ぎ見て虫に思いを馳せる小春日
2
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海苔
友人の 猫が渡りし 虹の橋 いつでも戻れ 待っている
0
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たんぽぽすずめ。
三回も好きは言えずに流星を待ちて目に染む朝ぼらけかな
13
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詠み人知らず
美しいひとでしたねと過去型で語られている私の美貌
7
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ベイジー
月見ればほどかれてゆくウソの先 宿りし恋し 涙なりけり
2
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久哲
無理解な顧問のために傑作を俳句甲子園に出されて
1
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さる
冬枯れの枝先に見る小さな芽春を待つのかわれもともにと
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