うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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８月２４日生まれ
涙すら凍ってしまう冬の夜 春が来るまで眠っていたい
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凍
少年は薄い背中に信念とその懐に殺意を呑んで
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浅草大将
馬ならでこの身に呉るる三鞭にあおる今宵のうた心かな
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じゆん
脳みそに邪魔をされてる気もするし助けられてる気もする 零時
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浅草大将
花の香に流謫の身をば任せつつ散るを思へば射干玉の夜
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じゆん
ごめんとか言えば救われそうな気がしたんだ 夜の横断歩道
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藍鼠
運命のいたずらなのだこの恋も破れた恋も喪くした恋も
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藍鼠
要するに運命なのだ人生の出会いも別れも生も死もみな
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紫苑
憐憫の目を弾きてむ氷原に繋がれてなほひと恋ふわれは
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藍鼠
燃え尽きてしまった恋の弔いに形見となった指輪を埋める
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藍鼠
今日こそはきみに指輪を贈ろうかきみのイニシャル変える指輪を
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光源氏
これやこの春の霞の夕月夜行くも帰すも心のままに
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光源氏
春風にやがて散りゆく花なれど今宵ひととき契りおきたき
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光源氏
かりそめの匂ひを込めし山櫻ほのめく春に君きたりてこそ
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光源氏
山櫻君が心を尋ぬれば都の春を戀しからむと
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光源氏
待つ人をうち捨ててゆくしののめに思ひのほかの露ぞ宿りぬ
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ケンイチ
西の日は薄紅色の雪原に跡も残さず約束もせず
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芳立
鈍雲をはらひて坂のあなたより現れあふる千尋の海は
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螢子
「バラノ木ニバラノハナサク」詩ありて月月粉は春待ち望む
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悠々
死を見つめ生を見つめて其の先に在るものを見よ明らかに観よ
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