うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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やすむ
灼熱と沈黙のすき飛び込んでどうしよもなく今そこにいく
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竹本未來
かなしみを含んだ雪が舞い降りて長い睫毛が夜を弾くよ
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やすむ
酔っ払い五百メートル歩かせるなんて溜池ふつうじゃないわ
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竹本未來
鬣にサクリと指を食い込ませぽにおと走る３分の夜
3
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螢子
漆黒の空に瞬く星ひとつ「おかえりなさい」と我を迎へり
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トーヤ
ひび割れに口角炎に乾燥と好きな季節に敵はたくさん
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浅草大将
春の日はかすかに聞こゆ風の音の遠き守りと立つ君の声
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竹本未來
高速で廻り続ける木馬たちよく見えなかったけど泣いてた
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じゃこ
村中のみどりいろしたもの全部あのハゲ山に至急運んで
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竹本未來
虹色の林檎入った紙袋抱えて眠る気分はニート
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谷川めぐむ
すっぴんがいいと言い張る男にはメイク雑誌のビフォーを見せろ
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久哲
お客様お召し上がりになりますかそれとも背中にお付けしますか
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ケンイチ
高速は疎らとなりて街の灯が銀河のごとく体内を過ぐ
8
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卯月
時計塔佇む街で君と見た南十字は今も煌めく
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只野ハル
少し色の合わないケータイの新しい電池蓋見つめている
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トーヤ
この距離が壊れるならば秘めておく振り絞ったら何も残らぬ
1
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ほたる
「どう思われているのか」よりも わたくしが「どう思う」かが必要と気づく
13
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ほたる
どれくらい愛されてるかと悩むより「あなたを好きなの」それが輝き
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トーヤ
一月くらい休みがいいなと言うけれど休み明けには山ができてる
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虫武一俊
イチローが一朗になる夕暮れに老人たちのしずかな眠り
10
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