うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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庭鳥
片恋の日記とかした我のうた回想ばかり目立っています
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庭鳥
雪雲と呼ぶのだろうかもうもうと遠くの空に迫る雲たち
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山桃
二上の山の陵淋しきに君去りしと告げ風吹きて消ゆ
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山桃
糸竹のつかのま奏でる音に靡き二重の螺旋は細波たつかも
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ほたる
「優等生」的なわたしの青春を壊してしまえ。私はわたし
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笑能子
ひたひたとただひたひたと日常は隣に寄り来ただそこに居る
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山桃
夕焼けの背向ひに見ゆる東空瑠璃紺染めて姉のごとくに
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山桃
尾も白き狐が噴き出す霞の堰で鳩の糞ばる汚沢の祭
2
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ほたる
思春期の闇をズルズル引きずって飛び越えられないもう一人のわたし
1
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螢子
我もまた努力型ぞと言われたり矛盾している三日坊主に
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まるたまる
今はただ充電中であるだけで気まぐれ天使はまた矢を放つ
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ほたる
円らなる子犬の瞳 我を見る ペットショップの汚れた囲い
1
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浅草大将
君来るはまたも明日かの怒るがの夜かと思へば心暗しも
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紫苑
日に一首おのれに課せば「ＩＱより努力型」てふ評価思ひ出づ
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ほたる
温もりを求めてもなお冷たさの増す指先を胸にぬくめて
4
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田中ましろ
笑顔って作るものではないことをあなたに会ってはじめて知った
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きりあ
薄桃の爪に蝶々を止まらせて女は花で有りたいと思う
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ほたる
冷え冷えと冬ざれの街寂しくて反比例する君の温もり
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トーヤ
境内の憩いの場です 「囲われた部分の面積を求めよ」
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じゆん
たいやきはたいのかたちをしてるからたぶんめでたいたべものなんだ
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