うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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只野ハル
君の手作り人工現実感になら騙されてみてもいいかな
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トーヤ
雪とけてやってくるのは春だけどもう少しだけ待ってくれない？
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只野ハル
辞書も使わぬキーボード詠み良くも悪くも軽いリズムで詠う
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トーヤ
似せてるの憧れだったあの人に近づきたくて生まれ変わって
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トーヤ
目に見える指標は誰もが欲しくなるリアルタイムでなかったとしても
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千紘
「海に還る」夢で聞こえし声の色鮮やかな碧に浮かぶ面影
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螢子
してるよなしてないような親離れ子離れ思ふ吾子の誕生日に
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山桃
年ごとに梢に宿る星影も寂ぶくなるらむビックバンの果て
5
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リンダ
三日月を眺めて送る返信の温度差が違う二人の会話
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たんぽぽすずめ。
今さっきめじろが集ひ梅の香を散らして君を呼んでた行こう
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螢子
雪月花自然を愛しうたを詠むちょっぴり君への愛も込めつつ
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たんぽぽすずめ。
朝の陽を大工で星にして帰る父へひそかに武士道見たり
7
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うにうに
境内の巨石と一つになっているダルやんをどうすることもできない
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うにうに
よしよしと撫でている手が感じているあまりに石と変らぬ温度
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うにうに
喜んで擦り寄る筈の抱擁のしぐさに身動きしないダルやん
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うにうに
境内の巨石の上の少しだけ窪んだ場所に嵌るダルやん
4
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うにうに
新緑の楓の梢を伝い来た露の雫を受けるダルやん
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藍鼠
うしなはれたる物語 残り香に酔ひてしずかに涙するきみ
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薫智
人間は今と自分の未来しか過去を償うことができない
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由良
花屋には年中花が咲き誇り季節感が縮こまってる
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