うたの一覧
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詠み人知らず
土瓶蒸しの松茸春に食べたしといへば無理無理と夫が笑ひぬ
9
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龍翔
気が付けばオープンテラスに私だけ取り残されていて 馬鹿みたい
6
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龍翔
「寂しい」と言ってしまえば本当に寂しくなってしまう気がして
11
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島祝
単衣干す露に富野のてふなれば慈悲に泣きぬる月をしるらむ
12
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芳立
花冷えの心なるらむいたづらに汝が目ふる世に色もうつりね
7
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悠々
春寒い雨降る今日は図書館でうつらうつらと眠りて過ごす
18
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まるひこ
頼られて嬉しいの、でも不安なの。二番手という保険がほしい
1
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きりあ
此処からは一人で行こう彼の空に桜花爛漫春満ちるから
9
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杏子
お辞儀され 補修道路を迂回する春の風景 年度末にて
4
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杏子
甲子園 チャンネルまわせば 大阪の雨に流るる 今日の楽しみ
3
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やねうらねこ
父のもうゐない花月引き出しに金折れあまた仕舞はれてをり
4
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やねうらねこ
便箋は静かなる湖(うみ)行間に雨の匂ひがただよひてをり
16
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やねうらねこ
この夜の逢ひを記憶にとどめえぬ遺伝子ならぶ螺旋の孤独
1
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やねうらねこ
打ち寄する眠りのあはひただよひて覚むればふたり寄り添ひてをり
2
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羽
ほんとうのかなしみとしてそこにある色あせてゆく木蓮の花
22
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詠み人知らず
川土手に見下ろす川面に小波の朝の光返してまぶし
5
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笠原宏美
喧騒のなかで散る桜まぶしくて君の手をまた強く握った
5
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紫苑
ひつそりと寒の戻りに耐うるかに著莪ほの白く咲き初めにけり
10
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清次郎
五十音の三十一乗その内に君が死す日のニュースも潜む
2
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悠々
瓶底にのこる甘露の一滴を舌に受け呑む、生きてて良かった
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