うたの一覧
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さる
無心なる童ら遊ぶ公園に花びらの散りうらうらと照る
5
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れい
携帯に人それぞれの思い打つ十九時発の電車の中で
6
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山桃
古人の歌のまぼろし花影に匂い散らせる世を過ぐる風
12
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凍
原チャリで煙草をふかす少年の微笑ましさをちょっとうらやむ
5
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悠々
お砂糖の甘さと塩の匙加減これ人の世の極意なるかな
11
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芳立
降誕の春の柄杓にくみながらいまだ口にははこばぬ甘茶
8
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詠み人知らず
甘酸っぱいネロリの香りに包まれて君に抱かれて眠りたい夜
10
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悠々
亡き母の好物なりし干し柿の甘きを噛みてこの冬を過ぐ
14
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詠み人知らず
いただきし手作りケーキの甘い香が萎えた心も満たしてくれる
9
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山桃
踏み入れば誰が開くやら花扇 歩ごとのうつろい桜の並みに
7
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薫智
ネガティブな想いも多少あるけれどポジティブ持って上書きをする
8
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詠み人知らず
柿の實の大きく實り色つけり甘かろしとかじるになんと澁柿
9
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杏子
話声 耳塞ぎたる 心萎え悪意の渦に 巻き込まれんとて
2
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香魚子
春嵐 君のこころに吹く風はそよ風であれと風上に立つ
5
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杏子
灯り点く 午前3時の豆腐場は雨の音だけ なま暖かき
5
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詠み人知らず
カレンダー先月のまま早や二日私の心も弥生に置き去り
4
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詠み人知らず
成人の記念に植ゑし金木犀がむせかへるやうな甘き香はなてり
6
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羽
吹きすさぶ風をみる朝きく夜に飛ばしてみたい拘泥ひとつ
11
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弦跳
待ってるよ 音も電気も排除して 毎朝定時の君の歌声
11
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れい
春の陽に立ちたるポストは眠くても君へのハガキごくんと飲み込む
8
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