カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

大河千紋

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「枕詞」の歌会に出そうか迷ってやめたもの。「足引きの」→山 「鮮衣の」→三重 足が三重に折れて引き摺っている死の直前の命を思いました。

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平成二十二年四月二十二日
足引きのヤマトタケルや鮮衣の みえぬまほろば何処にや隠る