うたの一覧
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じゆん
こぼれた。みるみるうちに広がった 綿の古着は水を吸わない
11
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じゆん
きれいだなかわいいなって思ってた水玉模様は誰かの涙
19
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芳立
名にし負ふ天の遣ひの街の夜につきせぬ罪のさかる祭り灯
8
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じゆん
悪夢から目覚めた朝の現実は静かだけれどすこしやさしい
13
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芳立
九つの竜のあらぶる浦わたり百万弗の灯はまたたかず
9
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浅草大将
過ぎ去るを待てど心はなほ晴れず春の嵐をひとり聞く夜は
6
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螢子
脳外科の待合室で待つ夫に「あの子かえして」と叫ぶ若き日
15
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キヨム
モンスターすべてと戦うような子で勇者になるのは一番さいご
2
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浅草大将
東路に迷ふこのみは芽も吹かず行くもかた野の花のふる里
7
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笠原宏美
親と子は分かりあへぬと云ふ君と三つ子の如き棒倒しせむ
7
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浅草大将
雨の夜にひびく霧笛はなが崎の港に浮かぶ灯もうるみつつ
9
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山桃
るりるりと初見の鳥の鳴く声をまねびさへずり帰る夕道
9
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たんぽぽすずめ。
七十五過ぎど大工の父が飲む脳血流の薬と今日知る
7
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あひる
運轉席を我が位置と決め讓らざり動き始めしわれらの車の
3
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あひる
眉山を強く描けり己が手で家族を守ると決めし朝に
3
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あひる
置き去りし種子緩やかに育ちゆきわれらの世界に決潰兆す
3
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あひる
緑字で印刷されし紙ありてサインひとつで世界の變はる
4
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紫苑
椰子と灯の波間に溶ける外つ国の露台にありて無言のわかれ
7
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羽
靴音を響かせていく夜のみち世界をめぐる船をさがしに
22
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たんぽぽすずめ。
振り向けばスロープを消す雪が降り発車時刻を君と見送り
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