うたの一覧
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椿
春雷のさわいだこともしずけさも朝のうそつき新芽が伸びる
11
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芳立
いそのかみ降ると聞く砂よひ越しのあらぶる風や洗ひ去りぬる
7
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芳立
過ぐしゆく末までなれら目なれなむ軒のすきにも巣なせやすずめ
4
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恣翁
勇退を 勸めし人の 説明で 腹が脹れて 酸きもの上がる
21
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卯月
ご近所が干したシーツの花柄も華やいでいる三月下旬
7
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紫苑
春雷の静もりゆけば横ざまに転がるヒールをそつと起こせり
13
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きりあ
登坂さん、札幌の春は寒いから喉、お大事に。隣町より。
6
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藍鼠
電燈のあかりが星になりかわり遠く孤独に月はまたたく
3
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音波
陽光が穏やかに降る窓際で抱き合うだけが愛じゃなかった
4
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垂々
カーナビの「自宅へ帰る」で同じ家に帰る権利を持たないままに
6
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垂々
持つ者と持たざる者を選り分けて着色をする神の絵手紙
7
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詩月恵
春荒の夜がわたしに寄り添って包んでくれる眠りにつくまで
9
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四季野 遊
春まだき桜の秀つ枝高らかに朝を揺らして百舌鳥鳴き旧るす
1
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四季野 遊
儚くも忍び忍びの恋ゆえに吹雪の如き花弁も無し
3
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四季野 遊
行く末の四方山胸にうち覚ゆ更け待ちの月東雲の前
6
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四季野 遊
君を知り無邪気に恋していた頃のしきの あそぶに戻りたい夜
6
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垂々
S字でもL字であってもまっすぐに歩ける脚を一組持ってる
6
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やねうらねこ
抱きしめて胸のふるへをおし殺す影やはらかに重なりしあと
9
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やねうらねこ
薄衣をまとひて巫女の目をしたるきみの耳朶へとくちびるを寄す
6
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垂々
「そんな恋してていいの?」と云うような東京の空の木漏れの太陽
13
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