うたの一覧
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日向ひな
忙しくしていて恋をする暇もないって他の子たちにも言って
2
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日向ひな
何かしら理由をつけてごまかして上書きされた嘘が本当
8
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まるむん
こだまする頭の中の君の声記憶と化して重力を持つ
1
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加祢
波音の揺らぎを聞きてひともとのみをとなるまで合はせゆくなり
14
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光源氏
不知火を知りつくしたき道しるべ人知れず思ふ白妙の君
12
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螢子
汝がうたに涙流せど世の人の尽きせぬ想ひ消ゆることなし
12
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やねうらねこ
頑なな気持ちが塩と化すまひる風なき空へ鳥が飛び立つ
9
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トーヤ
雨粒が透明だって気付いたの今日の世界はモノトーンだから
13
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トーヤ
何重に心の鍵をかけたのか誰も知らないその開け方も
4
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トーヤ
感じてる痛み虚しさこえたとき遅まきながら青春を知る
4
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トーヤ
真っ黒な傘でせかいと距離をとるビニール傘でせかいをのぞく
2
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光源氏
恥ぢらひて眞澄みの月に隱るるもまがひの影は戀ひて泣かるる
14
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トーヤ
シャワー浴び駅まで歩く五分間分厚い雲におねがいをする
1
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光源氏
とがむれど花たちばなのかげろひにありと見ゆらむ霞渡れし
14
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光源氏
歌ふかみ露とも知らぬ君が戸にたえだえかかる戀の玉水
12
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光源氏
世伸る葉が見聞きし際に八千歳と千夜に久しき君が春の夜
14
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雪割草
腹底に重低音を響かせて夏夜を飾る大輪の花
7
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螢子
何あれど貴方のハグに癒さるる日々在りしこと胸に納むる
13
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葉月きらら☆
あなたには仲間いますかこれほどに輝いているサムライブルー
6
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薫智
七夕に願いを込めてさらすより誓う想いを直に伝える
10
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