うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
養老の山から下界見下ろせばパノラマのような夢の世界よ
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沙枝
この年に なってはじめて 知りました 何も求めぬ 恋があること
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猿ノ丞狂介
契りけむ中身ぞつらき賃貸の月にひとたび払ふ家賃は
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詠み人知らず
満開の桜にとまりし鵯の赤いほほそめ恥じらいおびる
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猿ノ丞狂介
天の河沖つ白波たつた川夜半には君がひとり渡らむ
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詠み人知らず
雨上がり光とともに虹がでて願いをこめてシャッターをきる
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猿ノ丞狂介
恋ひ恋ひてあふ夜は今宵天の河霧立ちわたり明くるまで待つ
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猿ノ丞狂介
天の河烏鵲を橋にわたせばや七夕ころは涙雨降る
5
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猿ノ丞狂介
久方の天の札差若番頭金返さずはかぢかくしてよ
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詠み人知らず
写真展入賞したとの知らせあり出かけてみれば三点も入りし
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詠み人知らず
逢うための支度をしてる昼下がり似合うと言ってくれた着物で
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紫水大夫
地に下りた天の川だと云ふきみと たゆとうばかりの螢火をみん
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紫水大夫
葉隱れてまだ熟れもせず通年の實木の間通しの風にふるへん
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ゆき
悲しみと未練の服を脱ぎ捨てて裸に戻る勇気を持てよ
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すよ
いつの日か川を渡ってやってきて笑顔の星を振りまき抱いて
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すよ
この街に思い出いっぱいあの花屋あのスーパーもあのカフェも
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すよ
西の空赤く染まると浮かぶ顔未来に大きく輝け息子
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詠み人知らず
はも食おう、夏が旬だから。あなたの親友も眠る京都行ったら。
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庭鳥
すれ違う君の香りを聞きとらん今日はタバコを吸ってたようだ
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三沢左右
狭い部屋できうる限り真中に仰向けになる 少し広まる
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