うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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浅草大将
数知れぬ人のなみだのあふれてはほしもあへざり雨の七夕
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詠み人知らず
花鏡散りゆく時の前に立ち花を映せる吾ならまほし
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愚理倫
降りしきる雨に霞むは天の川 叶わぬ恋に我去りがたし
1
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光源氏
人はいさ心も知らぬ吉野山空より落つる花をもとみて
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愚理倫
逢えぬこと知りていながら独り待つ 天の河原に無情の雨降る
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螢子
あの川を越えてゆきたや君の許七月七日の闇にまぎれて
21
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螢子
一年に一度くらいは逢いたいと思うが花よ現実逃避
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平 美盛
七夕の 夜は貴女が 恋しくて 星に願えば 貴女に届く
11
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トーヤ
諦めたわけじゃないから片隅で白いカラスをずっと探すの
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島祝
あて人の琴の糸にぞふれにける爪木樵りつむきぬた打つ里
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螢子
あの人のその場繕ふ言の葉を後生大事に仕舞う胸底
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ゆき
風吹けば 頭振る振る 花たちは 笑ってるんだと 教えてあげて
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トーヤ
星よりも素敵な人がいることを刻んで眠る七月七日
7
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薫智
改めて天の瞳を読んでたら涙が溢れ心に沁みる
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トーヤ
ねがいごとであえたみんなにしあわせをわたしのぶんはなくていいから
4
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薫智
改めて島物語読み返す僕の読書はここが原点
6
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トーヤ
今日のこと僕たちだけの秘密だよ日が沈んでく夜空は曇る
7
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粕春大君
あたたかき風の入りくる南辺の窓にゆすらふ合歓の花葉は
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只野ハル
別れなかった僕のいるパラレルワールドに忠告に行かないと
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ふきのとう
七夕に君が詠める歌君らしきほのぼのと心に響くなり
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