うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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浅草大将
ふたたびの愛づる日もあれ花に鳥風また月にしばし別れむ
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高地えりか
犬に服着せたとたんにいかがわし。そう見る目こそ、いけないかしら？
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高地えりか
競技なら無難にまとめる演技より、果敢にいどむ姿勢奨めて
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山桃
野にひらに土筆出づれば迷いたり地雷原ゆく心地こそすれ
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只野ハル
楽しそうな輪の外でひとり積み木遊び言葉積んでは崩して
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たんぽぽすずめ。
カラメルの泡を瞬時に凍らせて残すセピアの君の面影
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トーヤ
一人乗るエレベーターで力抜けまだまだ終わり見えてこなくて
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トーヤ
美味しくて春を感じる今日の日はイベントすぎてこころいっぱい
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由良
会合を終えて表に出てみれば月が浮かんだ空は朧気
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ふゆ
火のような喧嘩のあともパックするその冷静を女と呼ぶか
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由良
花びらにも愛が詰まっているならば散るのではなく散りばめるだろう
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リンダ
履き慣れた靴が破れて思い出す馴染んだ人が戻らぬことを
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垂々
１６８分の１時間でいい 君の思考をドライブしたい
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やねうらねこ
ぶるぶるをわすれずにする脱衣場の胸の高さにまだ残る文字
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やねうらねこ
幸せをはこぶ葉揺らし草相撲すればハートに絡まるハート
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やねうらねこ
変はるもの変はらざるもの故郷の赤いポストに吹く春のかぜ
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光源氏
おしなべて花はさくらになしはてど散りゆくさまは一つだけにあらず
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たんぽぽすずめ。
泡沫に煙りを詰めて風へ解き二度と戻らぬ恋をわするる
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光源氏
うつし世の夢ばかりなる手枕の結び果たせぬ露のなぞらひ
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光源氏
しのびねのわが宿にのみうぐひすはいつか來鳴かむきぬぎぬの朝
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