うたの一覧
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南 葦太
加速するための両足 てっぺんは 駅前 つまり君の待つ場所
1
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紫苑
丑三つに合はせ鏡を割りてなほももいろの鬼の深きねむりは
8
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浅草大将
倒るまじ心朽つ木となるとても我ちちの身の父にしあれば
21
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紫紅
きらきらとかがやくえにしで紐閉ぢむ 君と二人の恋物語
9
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光源氏
薄墨の心の花はしめやかに今はかぎりの色と咲くなり
24
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たんぽぽすずめ。
だんだんと涙を笑みにしてくれる手鏡もそう僕の友達
7
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たんぽぽすずめ。
増水の谷で動けず手鏡に照る髭顔で笑う七日目
6
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やすむ
ふりむいてほしいつもりの空中はヘッドライトにとろけて滲む
1
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たんぽぽすずめ。
春風に別れと笑みを諭されて子らの磁石も散りて光りぬ
6
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芳立
蒼の月昨夜に見しやと問ふ君といつの春にかともに愛づべき
8
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たんぽぽすずめ。
ギンと射す光りに迷い近づけば廃墟で眠るバイクの鏡
3
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まるたまる
名月や池の桜に夜もすがら何を語るかさざめく波紋
6
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たんぽぽすずめ。
五分咲きの桜を灯す手鏡を返して明日の笑みを作りむ
11
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やすむ
トラックに揺れる私は天井を見つめるだけで見つめるだけで
3
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詠み人知らず
去りし日の恋路が浜の海岸をほおそめ歩く幼き想い
3
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紫苑
赤い金魚燃えて消ゆるらし玉極るいのちの灰ぞさくら散りけむ
7
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ふゆ
ドキドキを初めて知った十七歳好きと怖いは似てると思った
12
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山桃
青き空桜にからみ青丹よしならわぬ歌を詠む旅の途次
8
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浅草大将
我も子もつゆ知らざりし草枕夕餉にふたり噛み締めてをり
13
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トーヤ
寒風に吹きさらされし両の手はいまだ季節を誤解しており
6
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