うたの一覧
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うすべに
北風に倒れかけてた枯れ葦も 春の陽あびて小鳥をつつむ
5
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夕夏
くーぽんやわりびきけんはおかねよりてんかのまわしものになりたり
2
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波端
はこべらのちひさなる手を春空に捧ぐるやうに花咲きゐたり
6
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滝川昌之
年に二度 吸わぬ煙草に 火をつけて 吸い口石に 向ける彼岸か
16
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ななかまど
アマビエが鳴りを潜めしそのあとはマトリョーシカが銃持ち騒ぐ
8
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時計台
不思議なり 同じ一首で啄木は 五十字以上の心象詠う
9
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千映2
春彼岸地震のかたずけ終えながら仏壇花の取り替えす朝
4
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千映2
速記者の如くペンを走らせて地震見舞いのこころも走る
4
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へし切
仏前に 孫の写真を並べつつ 春の彼岸は妻に語らふ
14
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夕夏
ありなのねありのいっけつそしきでもおおぶねでさえどろぶねのごと
1
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舞
ネギの出たバックを持って小さ子と家へと帰るスーツ若母
5
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夕夏
えいあいでたんかをつくるしすてむはうたいしゅつりょくのぞましいかな
0
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水仙
花ぐもり皓々として太陽は白羊宮の道へ至りぬ
4
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夕夏
えいあいはひらがなでしかにんちせずかんじでとらえことばをえらぶ
1
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夏深
心巣くうたった一人の心の闇砲火の訳も知らぬ子等へ
4
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茂作
水溜まり飛び越えて行く元氣な子 ピチヤピチヤ飛ばす惡戲小僧
12
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萱斎院
花咲くと人のたよりに聞きしかど 草のいほりぞ春まだあさき
5
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しきしま
桜花色に出づるか汝が恋は散る日を知れば淡く匂はむ
4
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横井 信
読み終えた本の余韻を引きずって真夜中に聞く星のささやき
14
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さいおん
春日野 今宵天 雲立而 星不所見 背之遠鴨
4
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