うたの一覧
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杏子
灯り点く 午前3時の豆腐場は雨の音だけ なま暖かき
5
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詠み人知らず
カレンダー先月のまま早や二日私の心も弥生に置き去り
4
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詠み人知らず
成人の記念に植ゑし金木犀がむせかへるやうな甘き香はなてり
6
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羽
吹きすさぶ風をみる朝きく夜に飛ばしてみたい拘泥ひとつ
11
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弦跳
待ってるよ 音も電気も排除して 毎朝定時の君の歌声
11
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れい
春の陽に立ちたるポストは眠くても君へのハガキごくんと飲み込む
8
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藍鼠
心あらば風よな吹きそ花季を迎えずに散る桜惜しけれ
5
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やねうらねこ
雨の夜に風の音満ちてこすれあふものの痛みを思ひ出したり
7
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やねうらねこ
吹き荒るる風にひと夜を揺さぶられ花の吹雪のゆめ桜ゆめ
4
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居る子
春嵐舞う鴇色の向こう側言えず仕舞いのさよなら香り
2
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居る子
ざあざあと降りしきる春 雨の中誓い合う声鼓膜に残る
0
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音波
空 スカイツリー押し上げ いつの日か懐かしくなるため延びてゆけ
0
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たんぽぽすずめ。
若人もやがて翁の言の葉へ近づき求む心の明かり
7
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ほたる
二人ともあともう少し年老いて飲み友達になれればいいのね
12
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島祝
風の音の夜にも散らぬ櫻木におのが心の嵐とぞしる
21
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縁井沢康太
いつかまた逢う気がすると言ったきり舌を切られてそれでも逢おう
5
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芳立
江戸の世に乙女の好むところてんなどて心の太くなるらむ
7
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浅草大将
こころ根も枯れて花さへ咲かぬまま言の葉散らす春の嵐は
25
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蛙の庭
水底の枯れ葉も夢もゆらゆらと風が搖らす時間が搖らす
3
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笑能子
温き雨ひっそり肩を濡らし居り淡々と待つそれもたのしや
2
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