うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
水葉
時に夜アクセル踏んで闇に出る漆黒切り裂きただひたすらに
7
もっと見る
水葉
睦まじく寄り添う大樹のその下にいずれ森とぞなりたる若木
8
もっと見る
芳立
ゆくみづの堰かれ湛ふるしがらみをかれたる下のなどて称ふる
16
もっと見る
聴雨
にほやかに詠へるひとの目に映る真夏の花も月もうるはし
13
もっと見る
水葉
儚くも琥珀に輝く抜け殻を胸にしまいてこの夏を生く
10
もっと見る
芳立
絶えぬ音はきくぞかなしきたまのをのみじかき夜目を蝉はおぼえで
19
もっと見る
たんぽぽすずめ。
冷風に熱波が混じる短命の恋と似通う夏のざわめき
27
もっと見る
たると
夏來たる そのたび思ふ 燒け道へ 何が蚯蚓を驅り立てるらん
8
もっと見る
たんぽぽすずめ。
前置きの長い手紙に思い出が多くて気付く君のさよなら
23
もっと見る
山本克夫
それがそれが僕の世界であるように水槽のなかの泡と消える
3
もっと見る
山本克夫
帝国の終わりを告げる黒電話 厳かに最期のベルは鳴り響く
2
もっと見る
山本克夫
愛しそうに煙草の煙り吐き出して空を見上げる 晴れならばいい
3
もっと見る
山本克夫
否という水の無慈悲をかいくぐる流線型を撫でておくれよ
7
もっと見る
山本克夫
それは最愛の電話ボックス伝える声を無くしてビル陰に佇む
2
もっと見る
聴雨
時折の風訪れる居間にゐて森鴎外を読みふける君
11
もっと見る
詠み人知らず
わが宿の藤波空に立ちにけり染めてしゆかめ雲の八重垣
10
もっと見る
笑能子
じわじわと内と外から焼かれたりそれでも減らぬ脂肪に閉口
2
もっと見る
たんぽぽすずめ。
じょっぴんをかれずに君を待つ部屋は南極みたく無用心です
13
もっと見る
安奈
ハーゲンダッツ買って帰った父親にお帰りの代わりにあなたメタボね!
8
もっと見る
たんぽぽすずめ。
便箋に溢れる文字をよりすぐり見える情けが一首入魂
13
もっと見る
[1]
<<
15992
|
15993
|
15994
|
15995
|
15996
|
15997
|
15998
|
15999
|
16000
|
16001
|
16002
>>
[19260]