うたの一覧
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ほたる
化粧する楽しみ深しあおやぎの細き眉描く、女であること
9
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詠み人知らず
守つたるよと云ひて逝きし母が今もそばにゐるやうな氣がし泪す
27
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只野ハル
忘れたるを嘆き嘆きたるを忘れ忘れるという病哀しき
6
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只野ハル
君の歌詠み人知らずと名前変え見れば寂しく雁の飛び去く
23
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只野ハル
ささやかな地異のかたみの灰の舞い飛ばぬ翼と空を見比ぶ
8
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只野ハル
葉桜に花を咲かせるなごり雪窓の曇りを拭い眺めて
7
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浅草大将
周り良さ満てる天主の居らす世は浦うら延べし大海の果て
7
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三沢左右
みづからの弱くなりぬる性根金輪かづきて恨みてしがな
10
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三沢左右
散る花に去りゆく春とも思はれず待たる皐月の黄金週間
11
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薫智
嘘一つ事実の中に混ぜてみる騙せてるかな見透かされてる?
10
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螢子
辻々の雛にしとしと雨の降り傘差し掛ける翁の気遣い
14
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螢子
亡き義母の五十回忌に同胞はこれが最後と思い出語る
11
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羽
駈けのぼる空の頂点ゆっくりと宇宙にしずむ膝がまぶしい
15
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羽
春という本のはじめのページには飛行機雲のしおりをはさむ
34
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下地杏
記憶など持たないで咲く来年の桜よきっと美しくあれ
5
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下地杏
花として生まれなかったでこぼこの転がる石が水面を乱す
6
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志慧
この部屋を捨てる積りのゴミ袋侍らせひとり爪を染めいる
4
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由良
パスタほど絡めなくても君となら焼そばぐらいに絡みたい午後
3
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由良
カラフルに改良されたフリージアだけどやっぱり黄色がいいね
3
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夏川ゆう
久々に冷凍みかん食べ尽くす夏待ち侘びる氷のぼやき
1
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