うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
遥歌
命日は不思議なくらゐ穩やかであなたは彼の地に着ゐたのですね
7
もっと見る
聴雨
日の入りの日ごとに早し夏の暮れ高き青田にたぬき隠るる
12
もっと見る
聴雨
東雲に雨降り止むを待ちわびて蜩しんと鳴き初むるかな
8
もっと見る
聴雨
すだれ越し落ちゆく終の夏の陽はやがて薄れる淡きおもひで
15
もっと見る
恣翁
天豆の 塩茹で噛んで かあちゃんの 割烹着姿 思い出したよ
24
もっと見る
詠み人知らず
白雪の姫の綺麗な処女膜はただ七つほど小さき穴あり
5
もっと見る
聴雨
雷鳴に目覚めし朝の清涼は去りゆく夏の置き土産かな
12
もっと見る
ふぃず
限りある 時を悔やまず 謳歌する 強く儚い 蝉の愛歌
9
もっと見る
詠み人知らず
身の奥に燃やしきれないものがあり日傘を閉じる菩提寺の坂
8
もっと見る
詠み人知らず
もうにどとあえないひとの裾を踏む足裏にある睡蓮の影
7
もっと見る
詠み人知らず
陽炎の中で揺らめく爪先が彼岸の端に置かれる卒塔婆
2
もっと見る
詠み人知らず
理を教えてほしい何もかも私を置いてゆく沙羅双樹
2
もっと見る
詠み人知らず
とどかないひとの背中を追いかける夢ばかり見る此岸の地獄
7
もっと見る
ベイジー
会いたいな。想いは日に日に増すばかり だけど「無理」だと動けぬあたし
3
もっと見る
でくのぼう
みたされぬこころまよひて歩くみちひとり生くるも月は照りをり
28
もっと見る
恋花
狂うのは失った時だけでいい死に物狂いで得たのは後悔
7
もっと見る
ふぃず
誰かをじっと待って居る沢蟹と誰かを探し舞っているアゲハと
3
もっと見る
ふぃず
唐突に 「ねえ聞いて」という癖の君の口からもう一度聞かせて
3
もっと見る
さる
昼下がり蝉の鳴く声うたた寝のわれを起こしぬ読みかけの本
14
もっと見る
芳立
夏のゆめ闇にかなはぬともしびのなほあたりたき宝くじかも
12
もっと見る
[1]
<<
15955
|
15956
|
15957
|
15958
|
15959
|
15960
|
15961
|
15962
|
15963
|
15964
|
15965
>>
[19260]